ケモノガリ 東出 祐一郎,品川 宏樹(GAINAX) ガガガ文庫
東出 祐一郎の「ケモノガリ」を読んだ。
以下amazonから引用
内容紹介
平凡な顔、平凡な成績、何もかもが平凡な少年。だが誰にでも一つくらいは取り得がある。
彼の場合はそれが「殺人」だった――。
東欧小国で修学旅行中のバスが拉致された。犯行グループは財閥の好事家たちによる「狩猟クラブ」。GPSを埋め込まれ、
廃墟の街を逃げまどう生徒たち。「人間狩り(ケモノガリ)」のゲームが始まる。
しかしその時、誰も予期せぬ「トラブル」が起こった。「少年」=赤(あか)神(がみ)楼(ろう)樹(き)の「才能」が、極限状況下で開花してしまったのだ。
逆転するゲーム、狩られる「ケモノ」は、どっちだ――?
人気ゲームメーカーpropellerの東(ひがし)出(で)祐(ゆう)一(いち)郎(ろう)、激昂のオリジナル小説デビュー作!
設定が良い。官僚や企業のトップ・・・地位や名誉を手にしたものが行っている人間狩りクラブ。
その的となったのが、主人公らが乗った修学旅行のバスで、主人公らは”狩られる側”となる。
主人公の赤神楼樹は平凡な高校生という設定だが、この極限状態において「生き延びる能力」を開花させる。
一言で言ってしまえば「ランボー状態」である。
まぁ高校生とは思えないほどの能力を序盤から余すことなく発揮していく。
サバイバル技術もそうだが、「殺す」ということにかけては、”狩る側”(クラブの者達)のうえを行き、クラブのメンバーを次々と殺していく。
そこでクラブ側は赤神楼樹の動きを止めるために3人の殺しのプロをフィールドに投入する。
このボス達が個性&ヴィジュアルがなかなか良い。
スナイパーで最も強い「ロビン・フッド」
ガスマスクに洋式の喪服姿で毒使いの「ウィドゥ」
ホラー映画を模した巨漢あり、チェーンソー使いの「ハリウッド・スター」
ゲームでいうところの中ボスに相当するわけだが、彼らを出すことによって赤神楼樹の強さがより計りとれるようになってる。
また、死亡フラグが見事に存在していて、わかりやすかった。
先生は可愛そうだったけど・・・
総じて言えるのは、主人公が「元特殊部隊であり現在コック」のような強さで、所謂チートキャラだということだ。
こういうのが好きな人は本当にハマる作品だと思う。
ただ、主人公が目を失い、世界中のメンバーから追われる設定を残して、終わったので次作はどうなるのかなぁ~って感じ。
でも期待したい!
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ケモノガリ (ガガガ文庫)
イラスト:品川 宏樹(GAINAX)
参考価格:¥620 価格:¥620 OFF : () |




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[...] 関係無いけど、前に読んだライトノベル「ケモノガリ」はこの映画の影響を受けてるなーと思った。 [...]