Archive for the ‘映画’ Category.
2010/03/11, 12:07 PM
![ブリッジ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51-eexvMnDL.jpg)
絶賛!?上映拒否!?
大論争!! 全世界激震!!
ゴールデンゲート・ブリッジ、
世界最大の自殺の名称で繰り広げられた
心揺さぶられる命の記録
全長:2,790m、高さ:230m、海までの距離:66m、終末速度は時速130km。
遺族や友人、通りかかった人のインタビューと飛び込む人の映像がミックスされている。
観ていてかなりキツかった。
それに加え遺族や友人のインタビューが重なるので余計に飛び込んだ人の事を考えてしまう。
不気味なBGMもそうだが、望遠で橋を映して自殺者を追うカメラには寒気を覚えた。
そして無音の中ザバーンという水の音・・・・・・
劇中登場した全身黒ずくめの男性の話が一番嫌だった。
最初から最後までまるでサブリミナルのようにこの男性が映るのだ。
そして最期は・・・・・・・・・ 一瞬である。
でも中には通行人で助ける人がいたり、飛び降りたものの奇跡的に助かった男性がいて明るくインタビューに答える姿があるなど、多少はホッとする場面もある。
この映画は死と言うより生について考えてしまう。そんな映画だと思う。
だが、決して軽々しく観てはいけない。特に精神が不安定な人にはオススメしない。
これは本当に生でリアルな自殺。観るには覚悟が必要だ。
 |
ブリッジ [DVD]
監督:エリック・スティール
参考価格:¥3,990
価格:¥3,317
OFF : ¥673 (17%)
|
2010/03/10, 9:36 PM
![フロスト×ニクソン 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51V-C9ZgPkL.jpg)
1977年に放送されたイギリスの司会者デヴィッド・フロストによるリチャード・ニクソン元アメリカ合衆国大統領のインタビュー番組を描いた作品。
このような映画はあまり観ないのだが、ウォーターゲート事件をもう一度お復習いしたかったので観てみた。
内容はウォーターゲート事件を深く知らなくても楽しめます。
前半のニクソン大統領の攻撃は凄まじい。フロストは防戦いっぽう。
これがあるからこそ後半の逆転劇はよかった。
インタビュー前の30秒で動揺させる心理戦、フロストの資金面などお互い切羽詰まった状況がひしひしと伝わってきた。
インタビュー後に靴をあげるのはよかったね。
僕がよくできてるなーって思ったのは70年代を再現してるところ。
美術も人物の配役もぴったり。特にレベッカ・ホールは好演だった。
2010/03/09, 11:47 PM
![ザ・ムーン スペシャル・エディション [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/516g3BB%2BvhL.jpg)
いまだ12人しか知らない
遥か38.4万キロの旅へ誘う感動の一大エンタテインメント・ドキュメンタリー!
それは奇跡の”宇宙”体験
とても良いドキュメンタリー映画だった。
月に行った宇宙飛行士のインタビューを聞きながら、当時の映像を見ていく。
時系列に沿っており、当時の情勢もよくわかる。
ナレーションはなく、解説も少ない。
僕の知っているアポロの映像は、月面を歩く、星条旗を立てる、車で走る・・・などなどテレビで放映されたレベルだった。
だけどこの映画は、船内、ブースターの切り離し、宇宙飛行士の見た景色、管制官の表情・・・・・・すべてがミックスされ、一本の映画になっていた。
僕が面白いと思ったのは月面に降りるときだ。
はしごを降りて、最後の段で数秒止まって様子を確認するらしい。
そのとき宇宙飛行士は「尿パック」を満たしたそうだ。映像だけではわからないのが、インタビューによって解説されたのがよかった。
月から帰還し、太平洋に着水する。
このときの青い海・・・月や宇宙の無機質さとは比べものにならない。
宇宙飛行士の方々は非常に良いことを言っているのでそこにも注目。
無神論者の女性には笑ってしまったw
エンドロールでは「アポロ計画陰謀論」を真っ向から叩き斬っている。
たぶんいままで信じてなかった人もこの映画を観れば信じると思う。それほどこの映画はよかった。
2010/03/07, 1:42 PM
![エネミー・ライン3 激戦コロンビア (特別編)(「エネミー・ライン (特別編)」付) [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/517JsBzEMuL.jpg)
コロンビアの工場の爆破を受け、実行犯とされるゲリラ軍の偵察に駆り出された米海軍特殊部隊が敵地に取り残される。
シリーズ物だが、独立したストーリーということで2作目を観ないで3を観た。
1作目のエネミー・ラインでは戦闘機が敵地に墜落して、そこからの脱出劇だったと記憶している。
3作目となる今作でもパッケージに戦闘機が描かれているので「次世代戦闘機が見られるかも!」とワクワクしながら観ていたのだが、全然登場しなかった。パッケージ詐欺である。
しかし戦争アクションとして非常によく出来ていた。
筋肉!激しい銃撃戦!爆破!
スカっとしたアクションが沢山観られます。
ジャングルでの敵を音もなく消していくところはよかった。
この機会に飛ばしてしまった2作目も観てみようと思う。
2010/03/07, 1:41 AM
![その男 ヴァン・ダム スペシャル・エディション [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51T3rPJj3vL.jpg)
マブルク・エル・メクリ監督、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作品。あえてハリウッド映画でないのがミソであり、ジャン=クロード・ヴァン・ダムが自らを演じたセルフ・パロディ映画である。自らの落ちぶれっぷりを積極的に映画のネタとして取り入れており、随所に自虐的なギャグが散りばめられている。 (Wikipediaより)
90年代のアクション映画のヒーローと言えば僕の中ではシュワルツェネッガーとヴァン・ダムだった。
「ユニバーサル・ソルジャー」「ダブル・インパクト」「マキシマム・リスク」「ダブルチーム」あたりは木曜洋画劇場で繰り返し放映されていたので、無意識に観ていた人も多いはずである。
余談だが僕が一番好きなヴァン・ダム作品は「ヴァン・ダム IN コヨーテ」である。
そのヴァン・ダムが自らの「落ちぶれっぷり」を自虐的に映画にしたのだから面白い。
ヴァン・ダムがヴァン・ダムを演じているのだ。劇中強盗にヴァン・ダムお得意のハイキックを見せるシーンには、懐かしさを覚えるとともに哀愁漂う姿に心を打たれた。最も記憶に残ったシーンだ。
映画は終始「ダメなヴァン・ダム」が描かれる。かわいそうになるくらい僕のヒーローは墜ちてしまった。
でもコレが現実なのだから余計泣ける。
09年。多くの映画ファンはこの作品をベスト10に入れた。
そう。この映画は本当によく出来ている。ただの自虐セルフパロディ映画に終わらない。
90年代のアクション映画ファン、僕のようなヴァン・ダムファンは思ったはずである。
「もう一度ヴァン・ダムのハイキックを見たい」と。
そして「汗と筋肉のアクション映画の復活を」と。