映画「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」を観てきました

2012年6月2日から公開された「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」を観てきました。

劇場版BLOOD-C  The Last Dark 設定資料集 監督 塩谷直義 声の出演 水樹奈々、野島健児

あらすじ

浮島地区での惨劇が終了した後、東京都には半ば強引に可決された青少年育成を目的とした保護条例によって、未成年者への厳格な規制・制限が敷かれていた。
ある日の夜、運行中の東京メトロの車両内で1人の乗客が怪物化し、他の乗客達を食い殺していく。パニックとなった車両内には、文人への復讐に燃える小夜が乗り合わせていた。小夜は怪物を追って車両外で仕留めるが、それをきっかけに世界的企業複合体「セブンスヘブン」と秘密組織〈塔〉、そして条例に反発する組織「サーラット」の戦いに巻き込まれる。

感想

前知識
・アニメ「BLOOD-C」未視聴
・アニメ「BLOOD+」全話視聴
・映画「BLOOD THE LAST VAMPIRE」未視聴
・あらすじ、予告編等の知識ゼロ

「BLOOD+」以外は全く知らない状態で観に行きました。
もっと言うとCLAMPもよく知りません。

結論から言うと
「『BLOOD-C』を知らなくても80%くらいは楽しめる」
というところでしょうか。

細かい設定やアニメの伏線回収と思われる台詞は気になりましたが、
そういった要素を無視しても映画単体として楽しめる作りになっているので、
僕のようなアニメ未視聴者にも優しい作品になっていました。

アクションシーンはラストを除けば概ね満足。特に冒頭の東京の街でのカーチェイスは迫力満点でした。
しかし、せっかく舞台を東京にしたのならもっと東京の街での活躍が観たかったですね。
渋谷のセンター街(バスケットボールストリートではなかった)の再現はとてもよかったのに、後半は失速。
東京メトロや主人公達の本拠地の屋敷は素晴らしくて、海外向けにアピールしてるなぁという印象でしたが、後半があれでは勿体ないなぁと思いました。

戦いや演出についても細かい突込みどころは多くて、いちいち気にしているとダメなタイプの映画なようです。
でも「美少女が刀を振り回す」というジャンル映画において本作はなかなか優秀だったと思います。

欲を言えばR-18にしてグロシーンを増やして欲しかったですね。
タイトルが「BLOOD」なのに血が少ないじゃないか!

まとめ

アクションや作画は概ね満足。
細かい突込みどころを無視すれば楽しめます。
あとアニメを観てるともっと楽しめるはずです!