計画
蔵王ロープウェイ→地蔵尊→熊野岳避難小屋→御釜→熊野岳→イロハ沼経由
北海道の日本百名山トムラウシ山。「大雪の奥座敷」と称される秘境。
登山は前泊から始まる。
富良野から120km、トムラウシ山の麓に到着。大雨と未舗装路でラストの運転本当にしんどかった。フロントの人曰く今年一番の大雨とのこと。
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 8月 12
I'm at トムラウシ温泉 国民宿舎 東大雪荘 in 上川郡新得町, 北海道 https://t.co/rbavpZwcSU
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 8月 12
個室あり温泉あり美味しい食事ありで最高の宿。トムラウシ山に登るならここ以外にない。
前日は大雨だったが登山当日は天気に恵まれた。少なくとも午前中は…。
宿から登山口まで未舗装の道を車でけっこう走った。序盤からハード。
日の出と同時に登山開始した。8月なのにけっこう寒かった。
歩行時間は12時間近くになり近年では死者も出るほど過酷な山。
宿から車で8km30分で登山口到着。1時間歩いてカムイ天上。 #トムラウシ山 pic.twitter.com/3XZpQ9LgUm
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 8月 12
カムイ天上から歩いて山のピーク。これが一つ目。ここから下山が始まる。
コマドリ沢分岐という谷。この天気の良さと小川が下山時には一変する。
8月以外では深い雪渓なのだろうか。
激しい岩を登る。景色は最高。
また頂上。ここがゴールではなくまた下山する。トムラウシ公園という谷に出る。(2回目の谷底)
登り下りが連続するが雄大な景色に疲れも吹き飛ぶ。
ラストのピーク。これがまた結構な岩場で体力を奪う。
山頂見えた #トムラウシ山 pic.twitter.com/G2jAfyQXpX
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 8月 12
山頂でご飯を食べていたら次第に天気が悪くなってきた。
単独登山者は少なくツアーのグループ登山が目立った。
下山はすっかり天気が悪くなりレインコートが必要なほど大雨に。
中盤に渡ったコマドリ沢。大雨により増水しかなり危険な量だった。
木に捕まって何とか渡れたがかなりギリギリ。
下山は登山と同じルートなので、登り下りを繰り返えすので精神的にも体力的にも苦痛。
大雨のコンディションで気温も下がり足元もかなりのぬかるみで浸水が酷かった。
日本百名山北海道トムラウシ山登山終了。トータル登山時間10時間、歩行距離約15km。山頂までは雲もなく日差しが暑いくらいだったのに下山は打って変わって大雨。往きで越えた川が増水してて渡るのにも一苦労だった。
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 8月 13
今までの登山の中でもかなり過酷な登山になった。山の難易度的にはそれほどでもないけど、何度も登って降りてだし、とにかく時間がかかる。
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 8月 13
トムラウシ山は過酷な登山になるけどこの達成感はかつてないものだった。
北海道の夏山を存分に楽しめたと思う。
奥多摩駅→バス→鴨沢登山口→七ツ石山→石尾根縦走路→ヘリポート→雲取山山頂→雲取山荘泊
→雲取山山頂→三条の湯→お祭→西鴨沢バス停→奥多摩駅
日本百名山雲取山登山開始。鴨沢登山口から。9時半。
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 11月 7
序盤から人がやっとすれ違えるくらい狭い登山道が続く。
段差はなく膝から下の筋肉にダメージがくるタイプの上り坂。紅葉を楽しむ。
休憩。夏山と変わらないくらい暑い。汗だく。 #雲取山
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 11月 7
七ツ石山小屋で休憩。止まると寒い。曇だが景色はまぁまぁ楽しめた。
尾根はとても険しく見えるが歩いてみるととても気持ち良い勾配で苦にならない。
雲取山ヘリポート。こういうのは初めて見た。
次第に天気が悪くなる。しかし歩いている限り暑い。
山頂。東京都と埼玉県に跨っているため三角点も二つ存在する。
天気が悪かったが晴れていれば都内も見えるらしい。
山頂から30分ほど下って山荘を目指す。
雲取山荘、お部屋にコタツがある快適仕様だけど相部屋だから占領されてて辛い。
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 11月 7
ひとつの部屋に20人。窮屈というほどではないが結構辛い。
17時半に夕食21時消灯4時半朝食というスケジュール。
山小屋、寝床の準備。戦中疎開組が指揮をとってやった。
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 11月 7
山小屋には山の本が置いてあるものだが、雲取山荘はプログラミングから経済書まで図書館並の蔵書だった。
雲取山荘はトイレも綺麗だしご飯も美味しいので部屋の狭ささえ気にしなければ快適。
水も豊富にあるので安心だ。
朝食を食べた。今日は曇りのち雨。 #雲取山
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 11月 7
4時半に朝食を食べたが日の出は6時だったのでまったりと山荘を出た。
日の出と同時に出ればヘッドライトは必要ない。すぐに目が慣れる。
この日はずっと雨で寒かった。
下りも狭い登山道。ぼーっとしていると滑落してしまいそう。
雲取山荘には行方不明の張り紙があったのを思い出してしまった。
雲取山下山中。朝6時に出発して休みなく歩いてる。雨がうざったい。
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 11月 8
三条の湯を越えて関係者の車が走れる山道に出た。
なんとここから2時間10kmを歩く。地獄のような長さだった。
登山道は自然で緊張感もあって時間を忘れるが人工的な道をひたすら歩くのはとても疲れる。
ずーっと東京都にいるのに東京にいる感じはない。早く帰りたい。
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 11月 8
雲取山荘から山頂を経て下山。お祭のバスが行ってしまったので西鴨沢のバスで。ほぼノンストップで4時間半かかった。20km弱歩いたのかな。
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 11月 8
雲取山、鴨沢から山頂を経て雲取山頂に泊まりお祭まで。26kmほどの距離。往きは稜線を歩く道で景色も良かったけど2日目はずっと雨。紅葉で落ちた葉っぱが登山道にぎっしりだった。東京都最高峰、なかなか楽しかった。
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 11月 8
1日目の序盤以外は天気に恵まれなかったが、登山は大体天気が良くないので慣れてしまった。
東京都最高峰だけあって技術より体力を使うタイプの山だった。
特に最後の2時間は永遠のように長かった。
塩山駅→バス→大弛峠→朝日峠→金峰山山頂→大日岩→瑞牆山荘→1泊→
富士見平小屋→瑞牆山山頂→不動滝→芝生広場→瑞牆山荘→バス→韮崎駅
塩山駅からバスで大弛峠まで。けっこう登る。
車で来れる日本最高地点。
天気は雨。寒かった。
稜線を歩いて行く。緩やかに登っていく感じで楽。たまに岩場が現れる。
一瞬晴れた。山頂は近い。
五寸岩。雨で湿っていてとても危険だったので途中で諦めた。
ギリギリ登れるかどうかの微妙な高さがとても面白い。
いつかリベンジしたい。
下山していく。天気は相変わらず悪い。
岩場があったり急な坂だったり。逆のルートだとキツイと思った。
登山開始から7時間ほどで下界の瑞牆山荘へ。
電波も入るしお風呂もある。山荘は言うが山小屋とは違って最高に快適。
日本百名山金峰山登山終了。起伏に富んでいて飽きない山だった。若者が多いのも印象的。山頂にあった五寸岩は登れれば勇者だけど、雨で濡れていたしコンデションがよかったとしても恐くて躊躇うほど。途中まで行って泣いて降りた。晴れた時にまた来たい山だ。
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 10月 17
昨日とは打って変わって快晴。気温も高い。
林道を歩くとすぐに山頂が見えた。
とても大きな丸い岩。転がってきて割れたのだろうか。
奥の階段と比較すると大きさがよくわかる。
富士見小屋まで登ってそこから谷まで一旦下山する。
登山で苦痛な瞬間は登りで下らされることだ。
下山からの再び登り。
途中で富士山が見えた。山頂が楽しみだ。
山頂付近は岩場が続く。昨日のコンディションだったら苦戦したはず。
快晴でよかった。
金峰山から富士見、アルプスを含めたパノラマ @瑞牆山 pic.twitter.com/AYQb9jxLXA
— せりう (@seriu_ghz) 2015, 10月 17
山頂には一時間ほどいた。乗鞍岳以来の快晴でとても気分が良かった。
下山はなかなかハードだった。これまた登りたくないと思った。
ひたすら歩く。下山は負担が少なく楽しい。紅葉を楽しむ。
芝生広場見た瑞牆山。
金峰山は天気が悪くて残念だったけど、瑞牆山は天候に恵まれて本当によかった。
瑞牆山から御嶽山までは直線距離でちょうど100km位あるみたいだけど、肉眼でもはっきり見えるくらいだった。
二つは隣り合った山だけど全く違うタイプの山なのが面白い。
どちらも7時間くらいあれば登ってこれるので1泊して2座行くほうが楽しいはず。
ほおのき平から畳平までシャトルバスで移動。畳平は現在8℃。二日酔いで気分は最悪だ。
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 8月 7
前日の飲み会から車に乗り深夜をほぼ眠らず岐阜県まで移動。
最悪のコンディションだった。
バスで行ける畳平で標高2700m。酸素が薄く頭が痛い。
軽いハイキングのような気持ちで登っても大丈夫なくらい優しい。
多少岩があるので暑めの靴があれば良い。
3026mの剣ヶ峰山頂。遠くには御嶽山が見える。
剣ヶ峰以外にも各ピークを登った。
乗鞍岳からは日本百名山が沢山見える。
槍ヶ岳、焼岳、穂高連峰、北岳、甲斐駒ケ岳、御嶽山、富士山…
乗鞍岳山頂剣ヶ峰3026m登山完了。畳平からあっという間。二日酔い、寝不足、高山という悪条件でも登れるので極めて初心者向き。四方の山々が見えてとても綺麗。
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 8月 7
登り専用は休みなくひたすら登る。距離は稼げるが辛い。
眼下には尾瀬が広がる。
山頂は人が多く燧ヶ岳同様ガスってしまって景色は楽しめず。
登山二日目。尾瀬の山小屋から西に湿原の木道を歩く。変わり映えはしない景色だが全く飽きない。ハイキングの人も多い。7km歩いて至仏山の登り専用登山口。ひたすら登りだが曇りでそんなに暑くなくて楽だった。山頂は雲で全く景色が見えず。下りは渋滞してて思うように進めなかった。
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 7月 19
I'm at 土合駅 (Doai Sta.) in 利根郡みなかみ町, 群馬県 https://t.co/rfUECc6sqs
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 7月 19
ヤマノススメ21話で出てきた土合駅の階段見たらハンターハンターのハンター試験一次試験思い出して、あおい、ひなた、かえでさん、ここなちゃんの四人がゴン、キルア、レオリオ、クラピカの四人に見えてきて一人でツボってる
— メリ山 (@merrin_3939) 2014, 12月 17
I'm at 谷川岳ロープウェイ 土合口駅 – @tenjindaira in 利根郡みなかみ町, 群馬県 https://t.co/5JICkvPRrS
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 7月 20
谷川岳、噂通りのロッククライミング山だ。 pic.twitter.com/XZFTWekKa8
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 7月 20
谷川岳に茶畑あった pic.twitter.com/l7KL0NquQY
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 7月 20
谷川岳、途中まで天気が良くて四方見渡せたのに山頂はガスってしまった。それでも最高に美しい。
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 7月 20
谷川岳、想像してたより険しくなかった。技術レベルは低い。ロープウェイからだと距離もさほどないし十分初心者向けの山だと思った。
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 7月 20
3泊3日、眠れない夜行列車から始まり暴風雨の燧ケ岳、降り続く雨の尾瀬沼、泥んこ至仏山、晴天谷川岳と日本百名山を3つ制覇した充実の休日になりました。
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 7月 20
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ヤマノススメ セカンドシーズン6巻 [Blu-ray] 井口裕香,阿澄佳奈,日笠陽子,小倉唯,山本裕介 アース・スター |
浅草→尾瀬夜行列車→御池登山口→山頂→長英新道→尾瀬沼
尾瀬夜行列車、ふつーのボックス車両なのでリクライニングなしで辛い。そしてハイキング目的であろう年寄りが夜通しで酒盛りする勢いでたぶん寝られない。
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 7月 17
尾瀬夜行列車、年寄り連中が煩い・空調が暑い・リクライニングがない・足が伸びない・シートが硬い……と不満しかなく全く眠れなかった。登山前にこれはキツイ。
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 7月 17
尾瀬夜行に比べてサンライズ出雲号は天国だった。
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 7月 17
ブログを更新しました。/ 鳥取へ http://t.co/dZmyQuq2gf
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2014, 10月 7
小雨が降っていて気温も低め。
木道はつるつるで一度派手にコケた。
小さな湿原があったり雪渓があったりバリエーション富んだ山だ。
雪渓は登りも下りも命がけ。
浅草から尾瀬夜行列車で朝6時から燧ケ岳登山開始。台風による雨。タオルで拭きながらTシャツで登山。途中急斜面に雪渓あり。山頂は暴風雨でかつてない激しさ。風速のデモのような体験だった。結果山頂は通り過ぎただけ。ものすごく寒かった。長英新道はぐちゃぐちゃで靴とズボンがやられた。ずっと雨
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 7月 19
長英新道はずっとぬかるんでいた。
雨はずっと降ってた。お昼には尾瀬に到着。美しい湿原と花々だった。尾瀬を反時計回りに回り見晴ヶ原に。木道の歩きやすい道のはずが雨で濡れて滑りやすく6kmがとても長く感じられた。15時には山小屋チェックイン。総距離20kmくらい。9時間歩いた。
— せりう・ᴗ・ (@seriu_ghz) 2015, 7月 19